何者にもなれず、何者にもならず、 ただ風のように生きていく そんな幸せ 風に身を任せると知らない場所に辿り着く それは時に不安で寂しくて でも気がづけば寂しさを忘れ 目の前で起きる小さな変化に自分の感覚が吸い込まれていくのを感じる 時がゆっくりと流れる それは自然がくれた大きなギフトなのだと気づく ありがとうと笑みが溢れた